よくある質問ホワイトニング

Q.ホワイトニングの種類にはどんなものがありますか？

A.

ホワイトニングには、歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」と、自宅でできる「ホームホワイトニング」、両方を組み合わせた「デュアルホワイトニング」があります。
オフィスは短期間で白くなり、ホームはゆっくり自然に白くなります。

Q.一般的にどのホワイトニング方法が一番効果がありますか？

A.

デュアルホワイトニングが最も効果的とされています。
オフィスホワイトニングで即効性のある白さを得て、ホームホワイトニングで色戻りを防ぐことで、より長く、白さを維持することができます。

Q.ホワイトニングとクリーニングの違いは何ですか？

A.

クリーニングは歯石や着色汚れを取り除き、歯本来の色にするものです。
ホワイトニングは薬剤を使って歯の内側の色素を分解し、歯自体を白くする治療です。

Q.1回のホワイトニングで満足できる白さになりますか？

A.

歯の状態や希望する白さによりますが、1回で効果を感じる方もいれば、数回の施術が必要な場合もあります。
自然な白さを目指す場合は、複数回、施術することをおすすめします。

Q.歯の黄ばみが強い場合でもホワイトニングできますか？

A.

ホワイトニングは、歯の黄ばみが強い方にも効果があります。
ただし、希望の白さになるまでは、複数回の施術が必要になることがあります。

Q.知覚過敏な人でもホワイトニングできますか？

A.

知覚過敏の方でもホワイトニングは可能です。
ですが、他の方より刺激を感じやすいため、低濃度の薬剤を使うなどの工夫が必要です。
知覚過敏用のジェルを併用することで、しみるなどの不快感を軽減できますので、歯科医師と相談しながら進めましょう。

Q.ホワイトニングは何回でもできますか？

A.

ホワイトニングは繰り返し施術できますが、適切な間隔を空けることが大切です。
頻繁に行うと歯に負担がかかることがあるため、定期的に歯科医師と相談しながら行いましょう。

Q.効果を維持するための追加施術は必要ですか？

A.

ホワイトニングの効果は時間とともに薄れていきます。
白さを維持するには、定期的なホームホワイトニングを行うことや、数ヶ月〜1年ごとの追加施術をおすすめします。

Q.タバコを吸うとホワイトニングの効果は落ちますか？

A.

タバコのヤニは着色の原因となり、喫煙していない方に比べて歯が黄ばみやすくなります。
長く白さを保つためには、禁煙、または喫煙量を減らすことをおすすめします。

Q.誰でもホワイトニングできますか？

A.

基本的には多くの方が受けられますが、虫歯や歯周病がある場合は、先に治療が必要です。また、妊娠中・授乳中の方や、重度の知覚過敏の方は、施術を控えた方が良い場合もあります。

Q.差し歯や被せ物をしている歯もホワイトニングできますか？

A.

ホワイトニングは、天然歯のみ白くすることができます。
差し歯の部分や被せ物がある方でもホワイトニングはできますが、差し歯や被せ物の色は変わりません。
周囲の歯との色の差が気になる場合は、被せ直しなどの方法を検討することが必要です。

Q.妊娠中・授乳中でもホワイトニングできますか？

A.

妊娠中・授乳中の方へのホワイトニングは、安全性が十分に確認されていないため、おすすめしていません。
出産・授乳が終わってから施術を検討されることをおすすめします。

Q.矯正中でもホワイトニングできますか？

A.

マウスピース矯正中であれば、ホームホワイトニングが可能です。
ワイヤー矯正の場合、装置が付いている部分はホワイトニングができないため、矯正が終わってからの施術をおすすめします。

Q.ホワイトニング後に詰め物や被せ物をした方が良いですか？

A.

ホワイトニング後に詰め物や被せ物をすると、白くなった歯に合わせた色で作製できるため、より自然な仕上がりになります。 ホワイトニング前にご相談いただくと安心です。

Q.ホワイトニングとフッ素塗布は同時にできますか？

A.

基本的に、ホワイトニング直後はフッ素塗布を控えた方が良いとされています。
ホワイトニング後、しばらくしてからフッ素を塗布することで、歯の再石灰化を助け、健康な状態を保つことができます。

Q.ホワイトニング剤は歯にダメージを与えますか？

A.

適切な方法で行えば、ホワイトニングで歯を傷めることはありません。
ただ、ホワイトニングをした後に一時的にしみることがあるため、歯の状態に合わせたケアを行うことをおすすめします。

Q.ホワイトニングの効果は、どのくらい持続しますか？

A.

個人差はありますが、だいたい半年〜1年ほど効果が持続します。色戻りを防ぐために、定期的なメインテナンスや着色しにくい食生活の工夫などが大切です。

Q.ホワイトニングで、どのくらいの白さまでトーンアップできますか？

A.

もともとの歯の色にもよりますが、数段階明るくなります。

Q.ホワイトニング後に気をつけることはありますか？

A.

ホワイトニング後24時間は着色しやすいため、コーヒーやカレーなどの色の濃い飲食物は控え、また喫煙も控えてください。

Q.ホワイトニングをすると歯がしみますか？

A.

一時的にしみることがあります。
ですが症状は、数日で落ち着くことが多いです。