1. 痛みの少ない治療
なるべく痛みのない治療を望むのは患者さんとして当然のことだと思います。当院では痛みの少ない麻酔方法や、なるべく削らない治療法など工夫をして、なるべく患者さんの負担にならないよう努めています。もし不安の強い場合やご心配の方には笑気吸入鎮静法(吸入麻酔を使い半分眠ったような状態で治療する方法)にも対応いたします。
2. なるべく抜かない・削らない・神経を取らない
近年の歯科治療の傾向として、なるべく抜かずにご自分の歯を保存する、必要のない部分まで削らないで済む治療法を選択する、また神経を残せる歯は残す、というような治療方針が主流となってきています。当院でも最新の治療法やいい治療法を取り入れていますので、患者さんの将来の健康に寄与できるかと考えています。
3. 麻酔へのこだわり
治療の時に麻酔をして痛みを感じないようにしてから治療を開始しますが、お口の中にするその麻酔が痛いという問題があります。当院では注射の麻酔をする前に塗るタイプの表面麻酔をよく効かせ、またウォーマーで温めた麻酔液を電動麻酔機を使いゆっくりと効かせていくので、ほとんど痛みを感じません。
成人のおよそ8割が罹患していると言われている歯周病。若年者の20代の方も含まれている為、その割合から外れる方は非常に少ないのではと日々感じております。一度歯石を除去して終わりではなく、その方その方によって歯石の付着具合は異なります。当院ではその方のペースに合った歯石除去の期間、治療をご提案します。
■以下のような症状がある方は歯周病検診を受けられる事をお薦めします。
歯ぐきが腫れている
- 歯ぐきから出血する
- 歯がグラグラする
- 歯ぐきから膿が出ている
- 口臭がある
- 歯ぐきが下がって歯が長くなったような気がする
- 口の中がネバネバする
1. まずは歯周病検診を
ほとんど自覚症状のない歯周病を早期発見し進行を食い止めるには検診で発見するしかありません。お時間もかからずにすぐ検査ができますので、いつでもご来院ください。理想的には半年に1度くらいの検診をおすすめいたします。
2. なるべく抜かない歯周病治療
1本の歯を守ることが全体の歯を守ることにもつながるので、なるべく歯を抜かない歯周病治療を行います。歯周病治療では早く発見し早く治療を開始することが歯周病の進行を止める上でとても重要です。
3. 患者さんに合わせた治療法をご提案します
歯周病に最も悪影響を及ぼす歯石は人それぞれ付き方が違ってくるなど、患者さんによってその病態は違ってきます。当院ではよく精査した上で患者さんに一番良いお手入れの方法をお教えし、治療法や定期検査の頻度を決定していきます。
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